このページでは弁護士法人ポラリスの交通事故業務に対する考え方をご紹介します。
交通事故の主導権を
被害者が取り戻す
保険会社は交通事故の被害者にこのように伝えます。
「休業損害は3カ月までしか支払えません」
「事故から半年たつので今月いっぱいで打ち切りになります。後遺障害の申請もできますので診断書を作成して送ってください」
「賠償金を支払うので示談書を返送してください」
このような一方的な対応は、交通事故賠償が保険会社の主導で行われていたからです。ひどい場合は「むちうちの場合は休業期間は2週間になります」と決まりごとのように説明します。ポラリスでは被害者に交通事故賠償の主導権を取り戻します。
被害者主導の例
保険会社主導
「休業損害は3カ月間しか認められません」
被害者主導
「休業は〇日から〇日まで〇日間です。○○円の保障をしてください」
保険会社主導
「半年たつので今月いっぱいで打ち切りになります。後遺障害の申請もできますので診断書を送ってください。1～2カ月後に結果が出たときにご連絡します。」
被害者主導
「治療を来月末で終了します。後遺障害の申請はこちらで行います。結果が出次第ご連絡します。」
保険会社主導
「賠償金計算書を送付します。賠償金を支払うので示談書（承諾書）を返送してください。」
被害者主導
「○○円の損害賠償金を請求します。」（示談交渉開
このように本来は被害者が、交通事故賠償の全体を主導して進めるべきだとポラリスは考えます。しかしなぜ、交通事故賠償は保険会社の主導だったのでしょうか。
保険会社が「主導」
長い間、交通事故賠償の主導権は保険会社が握ってきました。
その結果、交通事故の被害者は支援を受けられないまま、保険会社が提示する条件を受け入れることが当たり前でした。
保険会社は日々、膨大な数の交通事故案件を扱い、顧問医や弁護士、各調査会社により交通事故の専門知識を独占してきたのに対し、被害者には、保険会社の提示する条件が適正かどうかを判断する手段がありませんでした。
被害者に主導権を
しかし、時代は変わりつつあります。被害者がインターネットから自由に無料で情報を入手することができる時代になりました。交通事故の被害者が自らの権利を守り、きちんとした賠償を受けるためのサポート体制が整いつつあります。
私たちポラリスは、被害者が主導権を取り戻し、正当な賠償を得られるよう全力でサポートします。
また、被害者の方々がより安心して治療が受けられるように、いつでも相談できる環境を提供し、弁護士と交通事故支援事務局の専門スタッフが連携し、迅速かつ適切なアドバイスを提供します。
私たちができること
弁護士法人ポラリスでは、被害者の立場に立ち、保険会社との交渉や法的手続きを代行、その他のサポートを行い、主導権を被害者に取り戻すための全方位的なサポートを提供します。私たちが積み重ねてきたノウハウと実績を活かし、一つひとつの案件に最適な解決策を導きます。
被害者が不安なく適正な賠償を受けることができるよう、私たちは全力でサポートいたします。まずはお気軽にご相談ください。
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